1. コンサルティング業 シニア・プリンシパル職 大高 美樹 様
- 算命学の鑑定を受ける前、どんな悩みや課題・問題がありましたか?
具体的な課題としては、子供が小学校に上がるにあたり、どんな風にこの子を育てたら良いのか、自分はそこにどう関わっていきたいのか、仕事とどのようにバランスをとっていくべきか、などがありました。また、漠然と、自分の今後の人生をどんな風に生きていくのが宿命として自然なのか、自分の宿命ってどういうものなのか、という好奇心も強かったです。
- 算命学の鑑定を受けてみて、どうでしたか?
「運命=(宿命+環境)×生き方・在り方」という話を聞いて、ものすごく納得感があった。ついつい無意識で選択してしまうこと、やってしまうことについて、それは自分の宿命から来ているものだと知った。それを変えようとするのではなく、唯一無二の個性だということで受け入れ、その個性を生かすように日々の自分の在り方、生き方に意識を向ける大切さが理解できました。また、私の宿命だけではなく、息子の宿命も見ていただき、私がぼんやりと「こうしたい」と思っていた選択肢について、とても参考になるアドバイスがありました。息子に対し、母として、今後どのようなことに気を付けていけばよいか、どんなことを覚悟/理解して生きていけばよいか、大きな指針を得た気がします。
- 私のセッションはどんな感じでしたか?
暖かく、100%私の味方になって話をしてくれるので、安心して話すことができました。宿命は変えられないけど、それを活かす方向に行くもよし、それを最小化する方向に行くもよし、ということを言ってくれて、閏間さんの在り方の柔軟さというか、懐の広さを感じました。
- その他、感想などご自由にお書きください。
占いとかおみくじとか、他人から何かを決めつけられることはあまり好きではないので、算命学は統計学であり占いではない、とは聞いていたものの、セッションを受けるまでは「この時期は西方向に行ってはいけない、東に行きなさい!」みたいな制約的なことを言われたら、嫌だなあと思っていました。が、今回のセッションは、そういう外からの決めつけ感は全くなく、むしろ、自分の傾向やこれまでの生き方を振り返り、受容し、肯定するとてもよい機会になりました。また、在り方・生き方を磨いていくことの大切さも理解できた気がします。
2. 元リクルートライフスタイル 執行役員 金 蓮実 様
- 算命学の鑑定を受ける前、どんな悩みや課題・問題がありましたか?
いつも、とても楽しくて波乱万丈に生きているのですが、とにかく、落ち着きのない人生と感じています。これから人生の残り半分を生きていく上で、改めて自己理解を深めて邁進したいと考え、算命学からヒントを得たいと思いました。第三子出産後、どうキャリアを積んでいくのかも参考にしたいと思いました。
- 算命学の鑑定を受けてみて、どうでしたか?
一言でいうと「クリア」になりました。
これまでの人生は、どのような宿命という“ベース”があったのか、そのベースに、自分の“生き方”という変数がどう掛け合わさって今があるのかということが、驚くほど納得感を持って、はっきりと構造的に確認できました。(なんとなく、自分って、こういう宿命の元生きているな)って思っていたのが、「やっぱりそうなのか!!」に変わると自信を持って決断できると思いました。だからこそ、「これから先もこのベースを自覚し、受け入れながら進むのみだ!」と視界がパーっとクリアになりました。
- 私のセッションはどんな感じでしたか?
鑑定結果をどう“翻訳”して、目の前の人に伝えてくれるか。この“翻訳”ד伝え方”が、その人のオリジナリティを出すとすれば、“翻訳”は、目の前の人が、目下悩んでいるテーマや人生のフェーズに目線を合わせて適切に訳されていたので、聞いている時に、「え?それはどういうこと?」と思考を邪魔されることがなかった。また、“伝え方”は逆に右脳、イメージを喚起される手法だったので、特定の対象に絞られすぎることなく、自由に解釈をすることができた。この2つのバランスが絶妙でした!
- その他、感想などご自由にお書きください。
占いのように「え?本当に?でも占いでそう出ているのだったら、そうかもしれない。信じてみようかな。」と、闇雲に悩みを解決という感じではなく、算命学は、理屈に基づいているので“リアリティ”を持つことができる。やっておしまい!ではなく、日々のアクションに即反映できる、何度でも照らし合わせて再確認できるところが、素晴らしいと思いました!本当にありがとうございました!!
3. 自治体お悩み相談室相談員 石田 奈央子 様
- 算命学の鑑定を受ける前、どんな悩みや課題・問題がありましたか?
私は生まれつきの障害を持っています。「いろいろと生きづらいこともありましたが、障害がなければ体験できなかった豊かな出会いや経験も沢山させていただいています。
とはいえ、いかんせん、めんどうくさい(笑)。
自力では逆立ちしてもできないことも沢山あるし、ときにはどこにクレームをつけてよいのか分からない悔しさに呆然とするときもあります。
でもまぁ、せっかくあるならそのリソースを有効活用するために、ちょっとばかり分解して構成要素や内部構造を調べたい、と考えていました。つまり、「このめんどくさい『おまけ(障害)』が、なぜ自分の人生にくっついているのか」を、ずっと知りたいと思っていたのです。
- 算命学の鑑定を受けてみて、どうでしたか?
まず、閏間さんは、最初から最後まで私の存在の全部にまるごとオッケーを出してくださりながら、その場にいてくれました。内容についても、とても丁寧に解説していただき、終始、なんとも心地よい時間を過ごすことができました。
で、上述の「めんどうくさい『おまけ(障害)』がくっついている意味」の件についてですが、鑑定を聴いているうちに、あまりどうでもよくなってしまいました(笑)。
私はどうやら、存在しているだけでいろいろなことが、社会にダダ漏れになっていく「影響力」というのを持っているようです。もう逃げられないと観念しました。
なので、わざわざ障害を旗印に「うっとうしく」何かを切り開いたり改革したり訴えようとしなくても、私がそのままいるだけで、社会にいろいろなことが起きていくようなのです。そこから、受け取りたい人だけが、受け取りたいものを、好きなように受け取ってお土産に持ち帰ったらいいと思う。奇をてらった「障害者を理解してほしい」という正論も、暑苦しい「ダイバーシティ研修」も、世に言う正統派な企画はする必要がないと分かりました。私がそのままに生きてニコニコしていることが、何より社会のギフトになるようなので。
- 私のセッションはどんな感じでしたか?
本当に心地よかったです。こちらも、好きなようにその場にいさせてもらえました。それが一番大事だと思います。
- その他、感想などご自由にお書きください。
「この鑑定を受けることができた人は、生まれる前に自分で選んできた人生の計画書の答え合わせを許された人」との言葉が響きました。答え合わせをさせていただいて、「あ、私、結構合っているんじゃない?」と思えて、嬉しかったです。ニヤニヤしていました♪
貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
4. ワークショップ・デザイナー 鈴木 核 様
- 算命学の鑑定を受ける前、どんな悩みや課題・問題がありましたか?
ある時から自分の生きる目的がはっきりし、それに沿って生きてきたが、それが算命学的に自分にあっているのか、確認したいと思った。また、3月にそれまでやってきたことが一区切りしたので、4月以降の取組について、何かガイドとなるようなものが得られるかもしれないと期待した。
- 算命学の鑑定を受けてみて、どうでしたか?
「今までの人生の通信簿のようなもの」と言われたが、まさにそのような感じだった。生まれた時からの全ての経験が積み重なって今の自分がいるので、過去の経験はすべて何らかの意味があり、役に立っていると思っているが、生まれ持った星で、自分が選んできたこと(無意識も含めて)の謎解きをしてもらった感じ。
今後のことについてもその延長線上にあり、自分の生き方や、進む方向について背中を押してもらったと感じた。また、自分が苦手だと思っていたことが逆に強みとして持っている、ということが出ており、驚いたが、違う視点で自分を見つめてみようと思う機会となった。今後の進み方の中で、大いなるものに貢献するのはとてもいいが、逆にエゴに囚われると、大きなダメージにつながる可能性がある、というお話は、自分のポリシーと合っていたので、あらためて自分への戒めとなった。
- 私のセッションはどんな感じでしたか?
自然体。ニュートラル。オープン、フラットに聞いてもらえ、話しやすかった。強いて言えば、現代の親しみやすい巫女さんのイメージ。
- その他、感想などご自由にお書きください。
ありがとうございました。楽しい、しかし意義深いセッションでした。折に触れ、内容を振返りかみしめたいと思います。
5. IT業界 リーダー職 森下 忍 様
- 算命学の鑑定を受ける前、どんな悩みや課題・問題がありましたか?
娘の不登校を通して、母娘の関係性、母親としての在り方や言動、DNAレベルでの因果関係など、医療的・科学的に理解できなことを非科学的な領域で理解したいと思っていました。
- 算命学の鑑定を受けてみて、どうでしたか?
「星の下に生まれた」という運命志向的な解釈ができ、娘の背負っているもの、自分が背負って生まれてきたものが理解でき、必要以上に自分を責めることを止めることができました。これまでやってきたことを間接的に認知されたような感覚があり、気持ちが楽になりました。
- 私のセッションはどんな感じでしたか?
真摯に向き合い、共感してくださったので、最初から包み隠すことなく全部お話しすることができました。その上で、家族3人の生まれ持ってきたものと、現状をお話ししてくださったので、非常に受け入れやすく、頭と腹で理解することができました。
- その他、感想などご自由にお書きください。
おかげさまで娘は自分の課題にしっかり対峙し、登校できるようになりました。
人によって理解しやすいツール(プロトコル)があると思いますので、定量的に測れないものを相手に理解、受け入れてもらうのに、非常に有効な学問だと感じました。