11月の動向(2021年11月7日~12月6日)

今月(11/7~12/6)は己亥月です。
土性で陰の十干「己(きど)」と、
水性で陰の十二支「亥(いすい)」が
組み合わさった干支です。
己は田畑、大地を表し、亥は初冬の雨水、小川を表します。
そのため、己亥は「たっぷりと水を含んだ冬の田畑」というイメージです。

己亥月のポイントは以下の通りです。

◆自我を出さず主体的であれ

今月は己亥月です。

己は「おのれ」とも読み、漢字の由来から「自身」や「正しい姿の自分」
という意味があります。

一方、亥は子から始まる十二支の最後を司り、これまでのすべてを締めくくり、
新たな子(ね)の時代に向けての転換期、ステップアップの時期となります。

ただし、自我や自分の正しさに執着してしまうと、

己亥月の溢れんばかりのエネルギーを邪魔する事になるので注意が必要です。

自分の正しさを手放していけば、
先々の大きなステップアップが
望める月になると捉えることができます。

間違えてはいけないのは、
自我を出してはいけないからといって、
行動しなくてよいというわけではありません。

己亥月は、
積極的な挑戦、身体を動かす、想いを行動で表すことを吉とします。

その源泉が、自我であってはならないということです。

クリアなエネルギーで主体的にあれば、
自ずと地盤は固まることでしょう。


◆変転変化の月。ターニングポイントを見極める

己亥は、たっぷり水を含んだいわば水浸しの土なので、
変転変化が起こりやすい月となります。

時代の流れや自分の立場、物事の転換期を見極める意識を持つことが大切です。

今の自分の『こだわり』をなくし、

不安定の中で自由に生きることが運気の伸びにつながります。

常識に囚われることなく、自分の生き方に信念を持って貫くことで
運勢が開花していくのです。

自我を出さず、こだわりを持たず、ただ心に揺るがない信念を持つ。
ここがポイントとなります。

先月の戊戌月、今月の己亥月、来月の庚子月にかけて、
良くも悪くも異常な状態が起こりやすく、アップダウンが激しくなります。

今月は、ホップ・ステップ・ジャンプでいうところのステップの時期のため、
まさに転換期です。

俯瞰的にものごとの情勢を見極め、如何に丁寧に準備をして生きていくか、
過去の正しさを手放し、新たな価値創造に積極的に挑んでいきましょう。



◆人にやさしく

今月は、何も意識せず、何も動かず、ただそのままあるだけでは
日の目を見ることはないとされています。

では、どうしたらいいのか。

冬の水分たっぷりの田畑ですから、火性のあたたかさや伝達が必要なになります。さらに笑顔と明るさ、整理整頓、何より人へのやさしさを意識することで
運気が開いていきます。

大切なのは、他者から感謝される生き方をするということです。

人から好かれ、人が集まってきやすい時分となりますので、
寄り添う、協力する、助け合うことを仕事や実生活の中で体現することです。

しかしながら、今月は仕事もプライベートも苦労が多くなる質を所有してます。

自分の仕事がうまくいってない時に、人にやさしくできるでしょうか。理不尽な環境にあって心に余裕がない時に、感謝される存在でいられるでしょうか。

普通は、難しいはずです。

その一般的に難しいことを淡々とやってのける人が、この変転変化の波に乗り、チャンスを掴むことになるのです。


以上、己亥月のみで見たポイントです。



ご自身の天中殺や運気など、個人の宿命によってテーマは変わってきますが、
これらを心に置いてよりよい生き方・在り方の参考にして頂けますと幸いです。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

感謝を込めて。

 

※掲載にあたってはお師匠様の許可を頂いているものです。

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