12月の運気(2021年12月7日~2022年1月4日)

今月(12/7~1/4)は庚子月です。

金性で陽の十干「庚(こうきん)」と、
水性で陽の十二支「子(ねすい)」が
組み合わさった干支です。

庚は鉄剛金、岩石、刀などを表し、
子は大海や広大な湖、季節は真冬を表します。

そのため、庚子は「水に沈まんとする岩石」というイメージです。

庚子月のポイントは以下の通りです。


◆今できる最大限をやり切る

今月は庚子月です。

庚が司る陽の攻撃本能と、十二支の最初である子との組み合わせから、
新たな革新を実行し、進めていく月であると読み解けます。

さらに、気が満たされ、成果を創り出しやすいチャンスの時期となります。

10月の戊戌月で得た変転変化の起点、11月の己亥月で新たなステージへの準備を経て、いよいよ大きく飛躍していく非常に重要な月です。

この2ヵ月で培ってきたものを、体験を、いよいよ世に打ち出す時が来たのです。

しかし、思うような変化や準備ができなかった人もいるかもしれません。
そういう方も、これまで何をしてきたかではなく、

「これから何をするか」に焦点を当てましょう。

いえ、これからですらなく、今この瞬間どう在りたいかが全てです。

今どんなレベルであったとしても、自分の枠を超えようとする姿は、
不格好であっても、非効率的であっても、他者にとってみては美しく感動するものです。

今月のテーマは、今までのものを継承・存続しながらも、
課題や罪・汚れを祓い浄めて、償うものは償い補うべきものは補い、
「必死の覚悟」で変革をして改めていくことです。

どうせやるなら庚らしく、我武者羅に無我夢中に自分の枠を超える覚悟で参りましょう。



◆時には肩を借りてみる

庚子月の開運のポイントは、休みなく激しく動くこと、働くことです。

何もしなければただ沈むのみで、世に出ること能(あた)わずとされています。

水の上の岩石という不安定な環境から、
必然的に安定や安住を求めたくなりますが、
安定や安住は、子(水)の上に留まることを意味しているので、
庚が水の中に沈んでしまい、運気が止まってしまいます。

まさに、「運は動より生ず」を体現するような月にすると良いでしょう。



前述の庚子月の開運ポイントに加え、以下列挙してみます。

・のんびりせずに走り続けること

・道なき道を切り開き、波乱の中で生きること

・まず行動して結果が出たら改善を繰り返すこと

・故郷を離れ、自己主張を強く打ち出し自信をもって生きること

・考え過ぎずに、とにかく動くこと

いかがでしょう?

いずれもその通りなのですが、どれもこれも厳しい道に感じるかもしれません。

道なき道を切り開くなんて聞こえはいいですが、
身体は傷だらけになりそうです。

考えるよりもまず行動すると、かなりの確率で失敗します。
故郷を離れるということは、親の力に頼らず自力で頑張るということです。

帝王学の原則にも、成長には痛みがともなうとありますが、
時に一人では抱えきれないほどの負担や痛みもくるものです。

つらくて苦しくてどうしようもない時、その様なときは誰かに助けを求めてもいいのです。
後先考えずに感情のまま、ありのままの自分を吐露して、甘えていいのです。

痛みを言葉にするだけで、不思議と軽くなるものです。
一所懸命に走り続けるなあなたが、やさしさで包まれますように。



◆他者の意見に心を傾ける

先月の己亥をステップとすれば、今月はジャンプの月です。

新たな価値基準を創造し、自分の在り方をシフトさせるのには
ベストの時期なのです。
そのためには他者の意見を謙虚に素直に受け入れていく必要があり、
そこに自分の理解は必要ないと言われています。

もしも理解しないと受け入れられないとしたら、
自分の価値基準が大きく広がっていくことの障壁でしかありません。

必要なことが必要なタイミングで人生に訪れてくるので、
それそのものに意味を見出してはいけないのです。

自分の固定観念や正しさを手放し、
自由な発想や思考をする意識を持つことで大きく飛躍していくでしょう。

以上、庚子月のみで見たポイントです。

ご自身の天中殺や運気など、個人の宿命によってテーマは変わってきますが、
これらを心に置いてよりよい生き方の参考にして頂けますと幸いです。

長文読んで下さり、本当にありがとうございます。

感謝を込めて。

※掲載にあたってはお師匠様の許可を頂ているものです。

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