4月の動向(2022年4月5日~5月4日)

今月(4/5~5/4)は甲辰月です。

 

木性で陽の十干「甲(こうぼく)」と、

土性で陽の十二支「辰(たつど)」が

組み合わさった干支です。

 

甲は樹木・大木を表し、

辰は山岳や湿った土、季節では晩春を表します。

そのため、甲辰は「恵まれた土壌に立つ常緑の神木」というイメージです。

 

 

甲辰月のポイントは以下の通りです。

 

 

 

◆淡々と努力を重ねる

 

甲辰は「松木」といって、幹太く、常に緑が茂る大樹です。

天に向かって伸びる様は圧巻ですが、

成長の遅い松がそこまで育つには、途方もない時間が必要です。

雨の日も風の日も雪の日も、暑い日も寒い日も、

いかなる環境にあっても、ただただ成長していったのです。

 

そのため、今月は自分の置かれた状況や環境に逆らうことなく、

淡々と努力を重ねていくことが大切になります。

そこには、器用さもスピードも派手さもいりません。

自分の進む道に信念を持って、

ただ松の木のように在るのです。

 

外からの変化や成果・結果が見えなくてもいいのです。

思い通りの環境ではないかもしれません。

理解してくれる人がいないどころか、

反対や邪魔をしてくる人がいるかもしれません。

当然痛みや孤独はあるでしょう。

しかし、そんなことはものともせずに進んでいくことです。

ただただ、目の前の現状を受容れ、味わい、

薄紙のごとく努力と徳を重ねていくことで、運気が味方してくれます。

 

 

◆世代間交流を

 

今月は、年齢が離れた人との交流が吉となりますね。

和合性・協調性が高まる時期ですから、

積極的に集まりに飛び込んでいくのがオススメです。

そのとき、単なる参加者としてではなく、

自ら意図と責任を持って場をつくっていく源として存在することです。

というのも、カリスマ性が出る星に恵まれているのが、この甲辰です。

これを逃す手はありません。

 

純粋に人からものを受け取る力が高まりますので、

体験豊富な人生の大先輩から知見を得るのもよいですし、

体験は少なくても無邪気で突拍子もない子供たちと交流し、

クリアなエネルギーと自由な発想に触れるのも運気上昇につながります。

 

今自分がいる世界や枠から飛び出す大きなチャンスの月です!

 

 

◆存在で人々を救う

 

甲辰は御神木です。

御神木とは、特段何かをしてくれるわけではなく、

その存在だけで人々に救いをもたらすものです。

 

その存在力は一朝一夕で培えるものではありませんが、

やることは誰もができることの積み重ねです。

 

・今ここ

・目の前の相手に最大限の慈しみを

・自分との約束を守る

 

ご先祖様への感謝と、

見えないものへ想いを馳せることはもちろん、

人生の大きな壁を乗り越えようとするその時に、

一歩ずつ神の領域に入っていくと言われています。

 

目に見えない力がある、ということを感じ信じるだけでも、いいのです。

 

何故か、助けられているように感じる、

どういうわけか、守られていると感じる、

いつも導かれているように感じる、

 

そんな感覚を感じたら、

「いつも守って頂き、ありがとうございます。」

と心の中で感謝を唱えるだけで、充分なのです。

 

 

◆土用の丑

 

今月は春の土用です!

丑の日は、4/18(月)と4/30(土)です。

パワーチャージして、暑い夏に備えましょう♪

 

以上、甲辰月のみで見たポイントです。

 

 

個人の宿命によってテーマは変わりますが、

より良い生き方・在り方の参考にして頂けたら幸いです。

 

※掲載にあたってはお師匠様の許可を頂いているものです。

 

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

ご縁に感謝を込めて。

3月の動向(2022年3月5日~4月4日)

今月(3/5~4/4)は癸卯月です。

 

水性で陰の十干「癸(きすい)」と、

木性で陰の十二支「卯(うぼく)」が

組み合わさった干支です。

 

癸は 雨、露、小川、真水を表し、

卯は草花、蔦、苔を、季節では仲春(旺春)を表します。

そのため、癸卯は「春の草花に降り注ぐ雨」 というイメージです。

 

癸卯月のポイントは以下の通りです。

 

 

◆よく学びよく教える

 

癸卯月は、波乱が少なく安定しやすい時期です。

 

平穏だからこそできることといえば、

そう、学ぶことと楽しむことです。

 

乱世混迷のさなかにあっては到底叶わぬことですから、

コロナ禍でも享受できる環境に感謝して、

思いっきり学びを楽しみましょう!

 

とにかく吸収力が高まる時なので、学びとるには最適です。

さらに、教える立場でも力を発揮していきます。

 

もっと言うと、教える側がいちばん成長するのはご存じの通りですが、

複雑なものをわかりやすくまとめ、

自分で消化したものを相手に合わせて、

楽しく伝えていく才能も開花します。

 

 

今年は壬寅年ですから、一人で学ぶのではなく、

みんなで楽しく学ぶことでさらに運気に乗れること間違いなしです!

 

そして、「誰から学ぶか」という点も大切なポイントです。

 

今月は、学ぶ側としての視点だけではなく、

教える側としての在り方も意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

◆溺愛に注意

 

癸卯は、別名「妙母」と称されるほどに子供に縁が深い干支です。

 

血を分けたお子様に愛情を注ぐのはもちろん、

縁あって出会った部下、目下、未来ある若者に向けて、

自身の知見を授けたり、交流する機会を持つのもよいでしょう。

 

愛はどんなに与えても、与えすぎることはないのですが、

周りが見えなくなるほどに一極集中してしまうと、

聡明な癸の泉に濁りが生じてしまいます。

 

愛する我が子を守るためには法をも犯し、

かわいい弟子のためには自身の体調も顧みず、

自分で生み出したものには固執してしまう。

 

もちろん良い悪いではなく、

人によっても大きく違うのですが、

濁った知性からの行動は、思いやりが仇となり、

望まぬ傷となるかもしれません。

 

それでも、例え相手を傷つけることになったとしても、

自らが信じた道を進めるような、慈愛の雨に育まれた力強さを、

その身に宿すひと月であるように思います。

 

 

◆精神の貴人たれ

 

誠実さと純粋性を大切にし、ずる賢くならないよう真っ直ぐに生きることです。

 

清く育っていく事が大切な干支と言われていますが、

真っ直ぐに清くあるために、あえて厳しい環境に

飛び込んでいく必要があります。

 

特に、始まりの環境が厳しければ厳しいほど、

逞しさが際立っていきますので、月初に自分の力量を超える挑戦を

オススメしています。

 

物理的に清潔な環境に身を置き、内面の精神錬磨を心掛け、

心は常に高く、精神の貴人たるを失わないことが、

癸卯の聡明さとあたたかさを最大限に引き出すことになるのです。

 

 

以上、癸卯月のみで見たポイントです。

 

個人の宿命によってテーマは変わりますが、

より良い生き方・在り方の参考にして頂けたら嬉しいです。

 

 

長文読んで頂き、ありがとうございます。

個人の宿命によってテーマは変わりますが、

より良い生き方・在り方の参考にして頂けたら嬉しいです。

 

※掲載にあたってはお師匠様の許可を頂いているものです。

11月の動向(2021年11月7日~12月6日)

今月(11/7~12/6)は己亥月です。
土性で陰の十干「己(きど)」と、
水性で陰の十二支「亥(いすい)」が
組み合わさった干支です。
己は田畑、大地を表し、亥は初冬の雨水、小川を表します。
そのため、己亥は「たっぷりと水を含んだ冬の田畑」というイメージです。

己亥月のポイントは以下の通りです。

◆自我を出さず主体的であれ

今月は己亥月です。

己は「おのれ」とも読み、漢字の由来から「自身」や「正しい姿の自分」
という意味があります。

一方、亥は子から始まる十二支の最後を司り、これまでのすべてを締めくくり、
新たな子(ね)の時代に向けての転換期、ステップアップの時期となります。

ただし、自我や自分の正しさに執着してしまうと、

己亥月の溢れんばかりのエネルギーを邪魔する事になるので注意が必要です。

自分の正しさを手放していけば、
先々の大きなステップアップが
望める月になると捉えることができます。

間違えてはいけないのは、
自我を出してはいけないからといって、
行動しなくてよいというわけではありません。

己亥月は、
積極的な挑戦、身体を動かす、想いを行動で表すことを吉とします。

その源泉が、自我であってはならないということです。

クリアなエネルギーで主体的にあれば、
自ずと地盤は固まることでしょう。


◆変転変化の月。ターニングポイントを見極める

己亥は、たっぷり水を含んだいわば水浸しの土なので、
変転変化が起こりやすい月となります。

時代の流れや自分の立場、物事の転換期を見極める意識を持つことが大切です。

今の自分の『こだわり』をなくし、

不安定の中で自由に生きることが運気の伸びにつながります。

常識に囚われることなく、自分の生き方に信念を持って貫くことで
運勢が開花していくのです。

自我を出さず、こだわりを持たず、ただ心に揺るがない信念を持つ。
ここがポイントとなります。

先月の戊戌月、今月の己亥月、来月の庚子月にかけて、
良くも悪くも異常な状態が起こりやすく、アップダウンが激しくなります。

今月は、ホップ・ステップ・ジャンプでいうところのステップの時期のため、
まさに転換期です。

俯瞰的にものごとの情勢を見極め、如何に丁寧に準備をして生きていくか、
過去の正しさを手放し、新たな価値創造に積極的に挑んでいきましょう。



◆人にやさしく

今月は、何も意識せず、何も動かず、ただそのままあるだけでは
日の目を見ることはないとされています。

では、どうしたらいいのか。

冬の水分たっぷりの田畑ですから、火性のあたたかさや伝達が必要なになります。さらに笑顔と明るさ、整理整頓、何より人へのやさしさを意識することで
運気が開いていきます。

大切なのは、他者から感謝される生き方をするということです。

人から好かれ、人が集まってきやすい時分となりますので、
寄り添う、協力する、助け合うことを仕事や実生活の中で体現することです。

しかしながら、今月は仕事もプライベートも苦労が多くなる質を所有してます。

自分の仕事がうまくいってない時に、人にやさしくできるでしょうか。理不尽な環境にあって心に余裕がない時に、感謝される存在でいられるでしょうか。

普通は、難しいはずです。

その一般的に難しいことを淡々とやってのける人が、この変転変化の波に乗り、チャンスを掴むことになるのです。


以上、己亥月のみで見たポイントです。



ご自身の天中殺や運気など、個人の宿命によってテーマは変わってきますが、
これらを心に置いてよりよい生き方・在り方の参考にして頂けますと幸いです。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

感謝を込めて。

 

※掲載にあたってはお師匠様の許可を頂いているものです。