今月の動向(2021年6月5日~7月6日)

今月(6/5~7/6)は甲午月です。

 

木性で陽の十干「甲(こうぼく)」と、

火性で陽の十二支「午(うまび)」が

組み合わさった干支です。

 

甲は大木、樹木を表し、

午は太陽や巨火、季節では真夏を表します。

そのため、甲午は「熱せられた真夏の樹木」

というイメージです。

 

甲午月のポイントは以下の通りです。

 

 

◆無限の可能性への出発点

 

「甲」は十干のスタートを司り、

「草木の芽が殻を破って頭を出した象形文字」であり、

「旧体制が破れて革新が始まる」という意味になります。

 

一方「午」は、南方、陽の火性で季節は真夏です。

また、午には「逆らう」という意味もあり、

陽の気が下から突き上げて表に出ようとしている姿を現わしています。

 

これらのことから、甲午月は、今までの常識を打ち破って、

革新的な動きを意識することがポイントとなります。

 

硬い殻を破って、

エネルギーが大地から一気に天に向かって噴き出すような、

これまでの古い捉え方を捨て、新しい価値を創造していく月、

と意識すると良いでしょう。

 

しかも、かなり激しい変化になりそうです。

 

今までのスタンダードが終息を迎え、

長く続いたことはピークが過ぎ、衰退し始める傾向が強く出てきます。

それに代わった新たな価値観が台頭していくようになります。

この流れにビジネスモデルも個人の生き方も合わせていく必要があります。

 

世の中を見た時、今、まさに時代が変わろうとしています。

いえ、すでに大きく変わってしまったという方が適切かもしれません。

 

甲午には、福徳倍加といって財運が潜在していますので、

恐れず流れに身を委ね、他者にお尽くしすることで運気の上昇となります。

自分の利益やエゴを手放し、自分を他者に対して使うこと、

より多くの人にお尽くしすることで、福徳倍加が開花します。

 

それが、「世の中にまだない価値を生み出していく」ということであれば、

さらに甲午のエネルギーを活かしていくことができるでしょう。

 

 

◆他者のために尽くすことで運気があがる月

 

今月は、とにかく他者にお尽くしすることで、運気があがります。

しかしながら、同時にパートナーや身近な人たちとの間で反目反発が起こりやすい、

という矛盾もあり、注意が必要になります。

 

反目反発とは、立場の違い、見てる世界の相違、多様な価値基準、

といったものがきっかけとなり、

すれ違いや分かり合えない結果を生み出してしまいます。

たとえ目的が一緒だったとしても。

 

ここで大切にしたいことは、格差をつけたり、

差別区別をしない視点・感覚を持つことです。

 

自分を守らなければ、という守備本能が働くと、

つい敵か味方かに分けたくなります。

自分の考えが正しい、と固執してしまうと、

つい違った意見に対して、間違っている、と感じてしまうものです。

 

まずは、自分の「正しさ」を手放して、

自分の世界の中での「善悪」をも手放すことです。

 

一言で「手放す」と言っても、

それは、なかなか難しいことのように感じるかもしれません。

 

ですが、自分の正しさや善悪の価値判断を手放してみると、

周囲の人に対してだけでなく、自分に対しても寛容寛大になれるものです。

 

思わず反目してしまっていた相手のことが

今までとは違って見えてきたり、

今まで許せなかった自分の一部分に寛容になり、

新たな物事の見方・感じ方ができるようになるかもしれません。

 

そのようにして、規定の枠を壊し、

新たな可能性を見ることができるようになるのです。

 

世界平和は家庭平和から。

家庭平和は自身の心の平和からなのです。

 

◆知識、見識、胆識

 

前述でも触れましたが、甲午は「熱せられた真夏の樹木」です。

真夏の樹木に必要不可欠なものといえば、「水」です。

しかも、熱せられた真夏ですから、その「水」は

やはり、真夏のスコールのような雨であると理想的なのです。

 

この学問で「水」は知徳本能を指します。

つまり、学問、勉強です。

 

大人になってからの学問とはどんなものでしょう。

帝王学では現実社会を生きていくために、

「知識、見識、胆識の」三識の大切さを説いています。

 

「知識」とは、それぞれが生業としている分野の専門知識に加えて、

政治と経済の知識のことを言います。

 

そして、心の次元を高めるための「知恵」も含まれます。

知恵とは「恵まれしを知る」事です。

すなわち「自分の足元にある、恵まれている事に気づく」事です。

身近にある宝の存在に気づく事、それこそが知恵なのです。

 

奇抜なアイデアや企画だけではどうしようもなく、

自分の足元に既にあった貴重な宝に気づき、実際に活用することで、

活かされるのです。

 

「見識」とは、物事の本質を見通す優れた判断力のことです。

複雑に入り組んだ現実社会の問題を解決するためには、

必要不可欠なものです。

 

それぞれの人生体験を通して得た知識と知恵が、

その人の人格、品性を通して「見識」となり、直感が冴えるようになります。

 

「胆識」とは、ものごとを実行するうえでいかに腹が据わっているか、

度胸が据わっているかです。まさに、「肝が据わる」という感じです。

 

 

これら三識を含めた人類の叡智を、いかに他者のために使うのか?

他者に尽くしてこその「甲午」ですから、

水(学)を得たら、周囲にその恵みを流すことで運気がますます上がっていきます。

 

 

以上、甲午月のみで見たポイントです。

 

ご自身の天中殺や運気など、

個人の宿命によってテーマは変わってきますが、

これらを心に置いてよりよい在り方の参考にして頂けますと幸いです。

 

長文お付き合い下さり、ありがとうございます。

 

感謝を込めて

 

※掲載にあたっては、お師匠様の許可を得ているものです。

 

今月の動向(2021年5月5日~6月4日)

今月(5/5~6/4)は癸巳(きすいのみ)月です。

 

水性で陰の十干「癸(きすい)」と

火性で陰の十二支「巳(みび)」が

組み合わさった干支です。

 

癸は 雨、露、小川、真水を表し、

巳は灯火、季節では初夏を表します。

 

そのため、癸巳は「長く清らかな初夏の小川」

というイメージです。

 

 

癸巳月のポイントは以下の通りです。

 

 

◆見えないものを見ようとする

 

癸巳月は、水と火の組み合わせです。

 

「長く清らかな初夏の小川」

と自然現象のイメージで表現すると、穏やかな光景が浮かんできます。

しかし、実は最も神聖なものである「火」と「水」が

激しくぶつかりあっている状態でもあるのです。

 

さらに深く見ると、「火」の上に座している「水」という

自然界ではありえない事象が、この癸巳なのです。

自然界ではありえない「異常」な状態ともいえます。

 

今月は、ずば抜けた直観力と霊力が冴えわたり、

「異常性」に磨きがかかる月となります。

 

「異常性」は精神面においてみると、

凡人には真似することのできない高尚な精神性といえます。

 

それは、見えないものが見える才能の有無ではなく、

インスピレーションが降りてくるのを待つのでもなく、

普通にしていたら自分には見えていないはずのものを、世界を、

見ようとするかどうかなのです。

 

感性が研ぎ澄まされ、精神世界を身近に感じられる今月、

大切なのは結果ではなく、姿勢です。

 

感性を磨きあげ、直感を信じて前へ進む、

そんな今月にしたいですね。

 

 

◆一般社会通念の外側へ

 

今月は、ありえないことをすることで

大成功につながると言われています。

 

ありえないこととはなんでしょう。

 

常識の範囲外、世間一般でよしとされていることとは異なるアプローチ、

これまでの自分の正しさの外側にあるもの、等々。

 

いずれにおいても、不安定で不確かさがつきまといます。

 

また、見方を変えれば、現状を別の視点で捉えることができる

チャンスでもあるのです。

 

親子関係がうまくいってない、自分ばかりが損をしてる、

得るべき正当な対価を享受できていない、運がない、要領が悪い、

周りが思い通りに動かない、などなど。

 

これらの状況を、なんてラッキーで恵まれてるんだ!

とは、一般的にはちょっと言えないこと。

 

ですが、今月はこのようなことが成功への道へとつながるのです。

 

悪妻と一緒になったおかげで運が上がり社会的に成功する。

目上や力量のある人からのサポートがなかったおかげで、

結果うまくいく。

 

例えば、そんな非常識な因果関係が成立する月なのです。

 

嘆きや絶望の源だったものが、

幸せや大成功を形づくるピースに変わるのです。

 

物事は見方・感じ方・解釈次第です。

他の人が到底、進まない道から幸せを掴む生き方も素敵です。

 

 

◆「質濃く」生きる

 

癸巳月は、六十ある干支の中で最もしつこいとされています。

 

「しつこい」というのは「質濃い」と表現することができます。

文字通り、「質」が「濃い」のです。

 

とにかく、あらゆる事柄において、

深く深く探求していくと良いでしょう。

 

一般的な勉強、精神的な学問、料理の世界、

物作り、研究開発、野菜作り、ガーデニング、等々、

「質濃く」探求していくのです。

 

「しつこい」という性質の中には、

「神は細部に宿る」という言葉で表されるような

微細な、些細な違いや変化に気付き、発見する力があります。

 

 

あらゆる多くの研究や、前代未聞のチャレンジ、

どんな世界にも、この「しつこい」性質があって、

新しい発見や科学の進歩、新商品の開発といった

進化・成長を私達にもたらしているのです。

 

前述の精神的な閃きや規制の枠を超える在り方も

この「しつこさ」故に、起き得ることと思うのです。

 

実は、物事を成し遂げる際に、

「しつこい」という性質は大事な要素のひとつと言えるのです。

 

 

また、しつこさは、粘り強さ、記憶力の良さと表現することもでき、

人脈形成においても力を発揮します。

営業や接客といった人との関わりを持つビジネスでは、

顧客についての些細なことをよく覚えていて、

粘り強さがあれば、結果を出しやすいものです。

今月は、営業や接客業をしている方にとってチャンスの月ともなります。

 

一方で、気をつけなければならないのは、

その「しつこい」性質が人への恨みとして表出されてしまうときです。

 

 

恨みとは穏やかではありませんが、

恨みにまでなる背景には強い想いや感情があります。

 

信頼していた人に裏切られたり、

愛する者を奪われたり、

尊厳を踏みにじられたり、

大切なものを壊された時など、傷や痛みを抱えてしまうのです。

 

恨みの大きさは、想いの深さです。

 

深ければ深いほど、失った衝撃が大きくなります。

 

しかし、感情から生じるエネルギーを

どの方向に持っていくかは選択することができます。

 

 

実はこの「恨み」が大きな原動力となり得るのが癸巳月の面白いところです。

 

見返してやる!という下剋上的な、コンチクショーパワーに変え、

その衝動を伝達表現で芸術性に昇華するのか、

創造力で新しい価値を生み出すのか、あらゆる表出の方法があり得るのです。

 

それだけ、「恨み」のエネルギーは大きいのです。

 

前述に戻しますと、「恨み」のエネルギーは「想い」の深さです。

誰かを恨んでしまうというのは、それだけ多くの「愛」を持っているとも言えます。

それは誰かを何かを「愛する力」を人よりも多く所有しているとも思うのです。

 

あなたの「想い」の深さを「愛」から表現する、

そのような今月でありたいものですね。

 

 

以上、癸巳月で見たポイントです。

 

ご自身の天中殺や運気など、

個人の宿命によってテーマは変わってきますが、

これらを心に置いてよりよい在り方の参考にして頂けますと幸いです。

 

長文読んで頂き、ありがとうございました。

感謝を込めて。

 

※掲載にあたってはお師匠様の許可を得ているものです。

今月の動向(2021年4月4日~5月4日)

今月(4/4~5/4)は壬辰(じんすいのたつ)月です。

 

水性で陽の十干「壬(じんすい)」と、

土性で陽の十二支「辰(たつど)」が

組み合わさった干支です。

 

壬は大海、大湖を表し、

辰は山岳、湿った土を、季節では晩春を表します。

 

そのため、壬辰は「春の大湖」 というイメージです。

 

壬辰月のポイントは以下の通りです。

 

◆竜の雲を得る如し

 

今月は、とても運の強い月となります。

 

六十花甲子(全ての干支)中、最も粘り強い質をもっています。

その為、世の中がいかなる変転変化の中にあろうとも、

自分の軸をぶらさず、粘り強さをもって、コツコツと積み重ねることができ、

突き抜けた成功を果たす大チャンスの月となります。

 

最大のポイントは、「仕事」をすることです。

 

しごとをする、はたらく、その定義や表記する漢字は様々ありますが、

帝王学では、傍(はた)を楽にするという観点が、最もぴったりするように感じます。

 

身近な大切な人を想い守り、時には救いの手を差し伸べ、

周囲が暗い雰囲気であろうとも自ら明るさをもたらす存在として輝き、

その存在感から人が集まるようになっていく。

人が集まってくると、世に新しい価値の創造をもたらすアイデアや閃きが起き、

ついには新しい世の中へ発展をもたらす社会貢献につながるのではないかと考えます。

 

一般的に仕事をするためには、

知識や技術、能力といったものが必要ですし、

大きな力がないと他者を救うことも変革することも難しい、

と想われがちです。

 

本当にそうでしょうか。

 

今日まで生きてきた過程で、それがどんな人生であったとしても、

私たちは悩み、傷つき、苦しみ、もがいた数々の痛みがあります。

そして、結果として失敗だったという経験の積み重ねがあります。

 

それが不安や恐れ、後悔という感情で現れることもあるでしょう。

しかし、人に寄り添い、想いを馳せ、他者を救う力に変えることもできるのです。

 

あなただけが気付くことができる痛みや傷があります。

あなただけが寄り添うことのできる痛みや傷があります。

あなただけが癒やし、救うことができる痛みや傷があるのです。

 

どんなに小さな翼であっても、

どんなに頼りない爪であっても、

どんなにか細い躯体であっても、

あなたを待っている誰かのために。

その誰かを「楽」にしてあげるために。

 

運は味方してくれています。

見るべきものは可能性だけです。

 

飛龍昇天が如く、傍を楽にするために強運を味方につけましょう。

 

 

◆芸術的な知的好奇心を

 

壬辰月は運の強さに加え、芸術的才能も発揮されます。

 

現実のドロドロした世界からは一歩後退し、

離れたところから眺める、

そんな芸術家的な視点でものごとを見るのに良い月です。

 

壬は水性です。

 

ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

 

水はその場にとどまると腐りますので、流れ続けることが大切です。

 

流れ続ける、というのは常に動くことですが、

今月は培った知性を仕事で発揮し、芸術に昇華させる、という流れが理想的です。

 

芸術に触れる際に、画力やセンスや審美眼は

必ずしも必要なものではなく、

もっとも大切なのは「感じる」力と考えます。

何かに「感動」する力がなければ、芸術的感性も磨かれません。

 

また、芸術的感性には

これまでの常識や価値観を疑う、見つめ直す、

違う次元で捉えてみる、といった側面もあります。

 

壬が司る破壊と創造。

 

今月、あなた独自のアート領域が展開されるかもしれません。

 

正解はありません。

 

言葉で、感性で、在り方で、感じ表現すればいいのです。

 

 

◆制約を喜びとする

 

これから新しい世界を切り開かんとする時、

ルール、慣習、常識、家庭、組織、地位などは、

時に足かせとして感じることがあるかもしれません。

 

組織人でなければ、学校がなければ、家庭がなければ、

都会に住んでいれば、田舎に住んでいれば、海外に住んでいれば、

子供がいなければ、親の面倒を見なくてよければ、

お金があれば、私にもっと力があれば…。

 

普通に考えるとそれらは不自由さの象徴なのですが、

壬辰月は、制約が多い不自由な環境でこそ、

見事な伸びを見せていきます。

 

大きな成功のための代償は、大きな「制約」である、

というのも帝王学的な真理です。

 

恵まれた環境や才能で花開くのではなく、

人生における不自由さを味わうことが、成功要因につながるのです。

 

「制約」が多い人生とは、

それだけ、守るべきものが多い人生といえます。

守るべきものが多い、ということは、

それだけ「器(うつわ)」が大きいということなのです。

 

注意するべき点は、その制約を手放したくなった時です。

大きな成功もいらない代わりに、制約から解放されたい。

 

そのような時は、もちろん逃げてもいいし、手放してもいいのです。

 

「制約」が多ければ多いほど、逃げたくもなるでしょう。

ですが、もう一度、立ち止まって考えてみてほしいのです。

 

なんのために生きているのか?

私の夢は何か?

私の想いは?

私の今世の生きる目的は?

 

「制約」が多ければ多いほど、あなたに任された「役割」も多く、

尽くすべき人たち、守るべき人たちも多くいる、ということなのです。

 

「制約」こそが、成功への王道であることを

もう一度、思い出してみてください。

 

 

◆土用の丑

 

今月は春の土用です!

 

丑の日は、4/23(金)です。

 

スタミナのつくものを食べて、熱い夏に備えましょう♪

 

以上、壬辰月のみで見たポイントです。

 

ご自身の天中殺や運気など、

個人の宿命によってテーマは変わってきますが、

これらを心に置いてよりよい在り方の参考して頂けると幸いです。

 

長文、お付き合いくださりありがとうございました。

 

愛と感謝を込めて。

 

※掲載にあたっては、お師匠様の許可を得ているものです。

今月の動向(2021年3月5日~4月3日)

今月(3/5~4/3)は、辛卯月です。

 

金性で陰の十干「辛(しんきん)」と、

木性で陰の十二支「卯(うぼく)」が

組み合わさった干支です。

 

辛は小石、宝石を表し、

卯は草花、蔦、苔を、季節では仲春(旺春)を表します。

 

そのため、辛卯は「鋭利に輝く春の宝石」というイメージです。

辛卯月のポイントは以下の通りです。

 

 

◆自立創家の機運

 

 

辛卯は、草木(卯)の根が、鋭い小石・宝石(辛)で切られている状態です。

 

草の根が芽を出そうとしても小石が邪魔になって芽を出せないことから、

親や上司に頼らず、自らが初代(創設者)となる生き方を良しとします。

 

 

先月(庚寅)からの新時代のスタート期を経て、

いよいよ自ら始めていくのに最適な、

草木にとってまさに春の極みを謳歌する時期の到来となります。

 

 

しかし、せっかくの春ではありますが、

今月は自立創家の運気、つまり初代運ですから、

目上(親・上司・先達)に頼らず自力で立ち上がらなければなりません。

 

 

それは、人によっては、とても厳しく険しい道のように感じるかもしれません。

目上に頼り難いというのは、なんとも心細い気持ちになるかもしれません。

 

 

しかし、目上の力を借りずとも、自らの力で立ち上がらんとしたとき、

本当に自分自身の力で人生が動き始めるとも思うのです。

 

 

それは、人生の中で、とても心地の良い瞬間になるかもしれません。

 

 

さて、そうはいっても自分一人では限られた範囲でしか考えられないものです。

自分が知っている領域の、

局所的な視点、狭い視野、低い視座では心もとありません。

 

 

そんなときは、あらゆる視座を持って、

あらゆる立場から物事を考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

経営者の視点、男性の視点、女性の視点、夫の視点、妻の視点、子供の視点、

40代主婦の視点、50代管理職の視点、後期高齢者の視点、億万長者の視点等々。

 

 

自分自身の体験・経験は限られていますが、

あらゆる人の立場に立って考えてみると、

思いもよらなかったアイデアが浮かんできたり、

新しい時代を生きるヒントが浮かんくるかもしれません。

 

 

 

 

◆お人好しのその先へ

 

 

今月は、何故か人に頼られる、人の相談にのることが増える、

あるいは、人からこっそり秘密を明かされる、

といったことが増えるかもしれません。

 

 

そのようなときは、とにかく、

損得を考えずに目の前の人の心の声に耳を傾けてみましょう。

辛卯月は自分の事は置いておいても人の面倒をみることで運気を味方にします。

 

 

先ほども記述したとおり、目上には頼り難い運気ではありますが、

逆に、何故か、人に頼られ、人が集まってくる、

という運気も持ち合わせています。

 

 

それは、あなたの魅力に惹かれて、頼って集まってくる方達なのです。

 

 

どんなに、メリットがないと感じるような相手であっても、

ここは誠心誠意を込めて、お世話をし、お尽くしするべきです。

 

 

たとえ、後々、だまされたり、裏切りにあったとしても、

それでも、相手にお尽くししたという徳は積み上がっていくものなのです。

 

 

我がごとは後に回し、目の前の人にお尽くしする姿は、

誰が何を言わなくても、必ずどこかで誰かが見ているものなのです。

 

 

 

しかし、本当に気をつけなければならないのは、

自分では相手の為を思ってやっていることが、

かえって相手を傷つけてしまう、という時なのです。

 

 

相手の為と思いながら、実は自分本位であったり、

限度を超える関わりであったりすると、

かえって相手を傷つけることにもなりうるからです。

 

 

善意からの行動であったとしても、正しいことを伝えたとしても、

相手の立場に立ち、その不安と痛みに寄り添わなければ、

ただの自己満足になってしまいます。

 

 

そうならないためにも、

やはり、ここでも目の前の方の立場を考えて、

その方の背景に想いを馳せて、慎重に丁寧に言葉を紡ぐことです。

 

 

たとえ、その言葉が芯をつくものでなかったとしても、

誠実に真摯に関わらんとする、あなたの姿勢そのものに

心が響くことがあるのです。

 

 

ポイントは、解決策をだすことではなく、

どれだけ相手のことを考えているか、ということなのです。

 

 

さらに聡明な辛らしさを発揮するならば、

自分自身を俯瞰してみる、もうひとつの視点を持ってみてはいかがでしょうか?

 

 

自分自身を第3者の視点で見てみるのです。

 

 

そのようにしてみると、

その行為が本当に相手のためにやっているのか、

どこか自分のエゴでやっているのか、が分かるかもしれません。

 

 

凛として、心配りのできるお人好しは、人を惹きつけ、

人の心を掴み、やがて人を巻き込み、大きな推進力となることでしょう。

 

 

 

◆一流のものへの物欲が増してしまう

 

 

今月は辛卯月ですが、あらためて、辛(しんきん)は宝石です。

 

 

今月は、何故か、一流の物を身につけたくなる気持ちになるかもしれません。

それは、宝石とは限らず、ブランド物のバッグや時計、

洋服といったあらゆる物に気持ちがいってしまう可能性があります。

 

 

世間で3月というのは、

一年の締めくくりにあたる年度末とされていることも多いですね。

 

 

そのような時に、一年間頑張った自分へのご褒美として、

極上の物を1点だけ購入する、というのは、とても微笑ましく感じるものです。

 

 

ですが、今月注意頂きたいのが、いくつもの一流の物に目がいきやすい、

という点なのです。

 

 

一流の物も、一点豪華主義のように、密かに楽しむ程度なら問題ありませんが、

複数となると、バランスをとるのは難しくなるものです。

 

 

複数の一流の物を品良く着こなすには、それなりのセンスと経験が必要かと思われます。

一人の人の中に個性の強い物、自己主張する物が複数上塗りされているような感じです。

 

 

複数の一流品に目がくらんでしまったとしても、

そこはどうか1点に的を絞ること。

 

 

そして、辛の宝石は、自分自身であることを思い出してみてください。

 

 

宝石であるあなたに、複数の一流品の上塗りは必要ないのです。

 

 

以上、辛卯月のみで見たポイントです。

 

 

ご自身の天中殺や運気など、

個人の宿命によってテーマは変わってきますが、

これらをより良く生きる在り方の参考にしていただけますと幸いです。

 

※掲載にあたっては、お師匠様の許可を頂いているものです。

 

長文、読んでくださり、ありがとうございました。

 

感謝を込めて

今年の動向(2021年2月3日~2022年2月3日)

今年(202123日~202223日)は辛丑年です。

 

 

金性で陰の十干「辛(しんきん)」と、

土性で陰の十二支「丑(うしど)」が

組み合わさった干支です。

 

辛は宝石、宝玉、小石、砂利などを表し、

丑は晩冬の田園、平地、畑を表します。

 

そのため、辛丑は晩冬の土に埋もれた宝玉、宝石を意味します。

間もなく春を迎えようとする、雪解け間近の土の中に埋もれた

宝玉、宝石(まだ原石で磨かれていない状態)というイメージです。

 

過去3年間の大きな激しい時代の変化の流れが終わり、

暖かな春を目前にした希望の年となります。

それでもなお、季節は晩冬にすぎませんので、

まだまだ土は雪解け間近のべちゃべちゃな状態です。

その中に、まだ磨かれていない宝石の原石が眠っているのです。

 

辛丑年のポイントは以下の通りです。

 

 

◆「辛は「新」なり」と「丑は「紐」なり」

 

 

昨年、私達は、世界全体が大きく激しく変転変化する様を体験しました。

変化には「痛み」がつきものです。

多くの方が少なからず、痛みや傷を感じたことと思います。

その痛みや傷は声にならなかったかもしれません。

自分よりも大変な状況で、辛く苦しむ人たちがいるだろうから、

こんなことで不平不満を言っていられない、と気持ちを抑え込み、

言葉にできなかった傷や痛みを抱えてしまったことでしょう。

どうか、その傷や痛みに対し、愛や慈しみの眼差しで、

見て、感じて、接してみてください。

今年の「丑」は、優しさや思いやりといった「愛」でくるむような、

温かみのある干支なのです。

 

 

この学問では「辛は「新」なり」という言葉があります。

昨年までの時代の大きく激しい変転変化をくぐり抜け、

新しい状態に生まれ変わる様を示しています。

世にある様々な万物が、いったんは縮んで、

あらたまり、秀でた芽が新たに芽吹いていくのです。

そのとき現れてしまった矛盾や腐敗といった負の遺産を

鋭利な小刀で切除し、より本質を浮き彫りにしていきます。

過去に築き上げてしまった負の慣例や慣習といったものも、

圧倒的なパワーをもって、破壊し再生する時期でもあります。

 

 

また、この学問では「丑は「紐」なり」という言葉があります。

どんどん芽生えてくる秀でた新芽達は、

それぞれ伸びる方向がバラバラで、複雑に折れ曲がったりしています。

その新芽達を、「丑」の「紐」で優しく丁寧に縛ってあげることで、

新芽が伸びていく方向をそろえ、まとめて繋げることができるのです。

 

 

こういったことから、今年もまだまだ変転変化が続きそうです。

とはいえ、その変化は新しい時代の幕開けのような、

古い時代の夜明けのような、目の前には希望の光がぼんやりと見えている状態です。

生まれ変わったばかりの新しい時代は、まだまだ「赤ちゃん」なのです。

赤ちゃんを抱くときのように、「優しさ」で包んでいくことが今年のポイントです。

愛と慈しみをもって、あたたかな心持ちで変化を受容れることで、

新しい時代を育んでまいりましょう。

 

 

◆「牛も千里、馬も千里」

 

 

早くても遅くても、上手くても下手であっても、

結局は同じところに到達する、という例え。

牛がゆっくり歩いても、馬が早く走っても、

結局は千里の道は千里で、同じ目的地に辿り着くのです。

 

 

2021年は辛丑年です。「丑」は晩冬で、その土は泥濘(ぬかるみ)です。

泥濘で焦ってしまうと、足をとられて沈み込み、

「辛」の宝玉がますます土に埋もれてしまいます。

こういうときは、焦らず、急がず、じっくり、どっしりと構えることが肝要です。

 

 

「牛も千里、馬も千里」が如く、

必ず同じ目的地に着くのだから、焦らず、他者と比べず、

自分らしく生きること、そうすることで、今年は運気が伸びていきます。

 

 

また、ミヒャエルエンデが描いた「モモ」という童話をご存じでしょうか?

時間どろぼうが盗んでいった時間を取り戻すために、

モモと一緒に戦うのが、カシオペイアという名の「カメ」なのです。

カメの歩みでなければ、気付けない大切なこと、を見逃さないのです。

この童話では「牛」ではなく、「カメ」ですが、

丑年である今年は、こんなゆっくりとした歩みだからこそ、

気付ける大切なことを見逃さない、そんな年にしていくと良いでしょう。

 

 

◆集団意識と一人の時間のメリハリを

 

 

辛丑年は、品格と聡明さを併せ持った年でもあります。

その品格と聡明さは、仕事や学業といった公の場で

発揮すると良いでしょう。

また、「辛」には、目的意識、役割意識といった意味もあります。

目的意識をはっきり持った知的集団の中で自分の役割を全うする、

そのように過ごすと、今年は大きく飛躍することでしょう。

 

「辛」の聡明さや品格を磨いていくには、美しい言葉を選ぶことから始まります。

言葉は「言霊」であることを意識するのです。

美しい言葉を意識的に選んでいると、美しい生き方になります。

美しい生き方をしていると、また、美しい生き方をしている友と出会えます。

そのように結ばれた友が集まって集団をつくり、

美しい世界に向かうようなハッキリとした目的を持つことです。

始まりの年でもある今年は、新しいチームやグループを形成していくチャンスでもあります。

 

また、「辛」は宝玉、宝石ですが、まだまだ原石です。

知的好奇心で思考を刺激し、己を研鑽していくためには、

一人の時間をもつ、ということも大切になっていきます。

一人の時間があると、自分の内側を見つめる機会にもなり、

より本質的な理(ことわり)を見いだすことができるでしょう。

 

つまり、今年は、「集団」と「個人」の時間にメリハリをつけて行動することが鍵となります。

懇親会では、1次会でパッと済ませ、2次会、3次会まではいかない、といったことや、

今年もますます家族で過ごす時間が増えますが、

その中でも、自分一人の時間を作るように工夫していくことです。

一人の時間が、まだ原石である宝石に磨きをかけていくのです。

 

以上、辛丑年で見たポイントです。

 

ご自身の天中殺や運気など、個人の宿命によってテーマは変わってきますが、

これらを心に置いてより良く生きる在り方を探求し、良き一年をお過ごしくださいますように。

 

 

※掲載にあたっては、お師匠様の許可を頂いているものです。

 

長文読んでくださり、ありがとうございました。

 

感謝を込めて。

今月の動向(2021年2月3日~3月3日)

今月(2/3~3/4)は庚寅月です。

 

 

金性で陽の十干「庚(こうきん)」と、

木性で陽の十二支「寅(とらぼく)」が

組み合わさった干支です。

 

庚は鉄剛金、岩石、刀などを表し、

寅は初春の樹木を表します。

 

そのため、庚寅は春の岩石、

それも切り株の上にのった大きな岩というイメージです。

 

庚寅月のポイントは以下の通りです。

 

 

◆夢をもちつつ現実に立脚したリーダーに

 

 

今月は、自分の夢を追い求めたり、

自分の理想を築き上げたくなる月となります。

 

今まで夢や理想など思い描いてこなかった、という方も

「私が本当にやりたいことは?」

「私にとって理想的な生活とは?」といった

大きな問いを持ってみてはいかがでしょうか?

 

庚寅のエネルギーが夢や理想を描く手助け

をしてくれるかもしれません。

 

夢や理想は生きる上でパワーになり、

生きていく原動力、そのものになることもあります。

 

どうせ夢や理想を描くなら、

自分にとっても、身の回りの人にとっても、

(もっと言うと、世界にとっても)

力や栄養になる夢を描いてみるといいですね。

 

ただし、それ自体はとても素敵なことですが、

現実的な壁に直面すると、

悩みや苦しみが生まれてくるのもひとつの真実です。

 

夢や理想を描いたとき、何故か、

自分自身の欠点や負の部分といった見たくないものや、

現実の壁や障害が現れてくるものなのです。

 

そんなとき、大きすぎる夢や理想だけを追い求めてしまうと、

現実離れしてしまうことにもなりかねません。

 

まずは、どんな自分でも、どんな状況でも、

事実として受け容れる、現実を受容れることから始めましょう。

 

どんな夢や理想も、ただ今、現在、目の前の、

この一歩からスタートします。

 

夢や理想に向かって、今、「できること」に集中するのです。

たとえ、それがとても小さな事であっても。

それを毎日、コツコツと積み上げていくのです。

 

そんな実直なあなたに、

ついていきたいと思う人が現れるかもしれません。

応援してくれたり、手助けしてくれたり、

多くの人が巻き込まれてくるかもしれません。

 

あなたが先陣を切って、新しい何かを始めるリーダーになる、

そんなエネルギーも今月は持ち合わせています。

 

 

◆ピンチの後にチャンスあり

 

 

庚寅月は、切り株の上に大きな岩が乗っている状態です。

自然界で、そのような状態は不安定で、

樹木として真っすぐに伸びていくことは難しいと想像できます。

 

実は、この学問では、不安定は悪いと考えることはありません。

不安定な状態を、「ただ不安定なだけである」と説いています。

 

安定・不安定を「良い・悪い」では考えない、ということです。

不安定な状態は、ただ、そういう特徴があるというだけで、

善し悪しでは決してないのです。

 

例えば、二輪車は三輪車より不安定ですが、スピードは速いのです。

自転車はこぎ続けるからこそ、バランスをとることができます。

 

不安定な状況では立ち止まって考えこんではいけません。

不安定さが怖くなり、心配が増してしまいます。

すばやく決断して、動き続けることで、バランスがとれるのです。

 

 

そして、庚寅月は不安定な状況ではあるのですが、

どんなに葛藤しても、どんなに追い詰められても、

最後に活路を見出せるという特徴があります。

 

どのような最低最悪な状況にあっても、

努力が実を結び、最後には救いの手が差し伸べられるのも庚寅なのです。

 

どんなに不安定な状況で、どんな障壁があろうとも、

焦らず腐らず諦めず、一歩一歩、目の前の「できること」

をコツコツと積み上げていく方は、最後には笑うことができるでしょう。

 

 

◆鋭さと靭性(じんせい)を持つ刀となれ

 

 

庚寅月は、その場で何でもできてしまう聡明さと器用さが発揮されます。

ただ、その聡明さは、自己研鑽の結果としての聡明さなのです。

 

改めて、庚寅の「庚」は鉄剛金、岩石、刀などを表します。

 

それは、刀鍛冶がすぐれた日本刀を生み出すために、

鋼を熱し、叩き、折り返し鍛錬を重ねることで不純物を取り除くように、

私達ももまた己を律し、筋を通し、礼節を重んじることで、

エゴという不純物を叩き出し、

鋭さと硬さと粘り強さ(靭性)を帯びた一振りの刀となるのです。

 

天のエネルギーを宿す刀が切り裂くのは、

自己の鬱屈した見方や考え方であり弱さです。

 

そのような鋭い刀を自分の内側に持つようになる、

そんな自己研鑽のチャンスの月とも解釈できます。

 

 

以上、庚寅月のみで見たポイントです。

 

ご自身の天中殺や運気など、

個人の宿命によってテーマは変わってきますが、

これらを心に置いてより良く生きる在り方の参考にしていただけると幸いです。

【ZOOM限定】新年鑑定キャンペーンのお知らせ

この年始は特に寒さが厳しいように感じますが、

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、算命学の一年の区切りは旧暦ですので、

今年は2021年2月3日からスタートとなります。

通常、2月3日は節分で、新年のスタートは立春の2月4日でした。

2月3日が新年の始まりになるのは124年ぶりだそうです。

(つまり、2月2日までは庚子年です。詳しくはこちらをどうぞ

今年の動向(2020年2月4日~2021年2月2日) | 算命学コーチングで宿命を知って、自信を持って自分らしい人生を生きる! (sanmeigakucoach.jp)

 

今年は「辛丑(しんきんのうし)年」、

過去3年間の平和期と平和期の間にある「動乱期」が完了しますが、

まだまだ今年も変転変化の年となります。

昨年までの動乱期の変転変化と違うところは、

激しくドラスティックな変転変化というよりも、

地をならし、丁寧に基盤を整える穏やかな変転変化、というイメージです。

 

丑(うし)には「紐(ひも)で絞める」という意味があります。

これから訪れる春に向かって芽吹いた新芽は、

このまま放っておくと、複雑に折れ曲がり、

伸びる方向もバラバラになってしまいます。

それを紐(丑)で束ねて、優しく絞めることで、

新芽の方向性を整え、まとめて伸ばしていくことができるのです。

 

その為、2021年2月3日~の1年間は

変転変化はするけれど、決して焦らず、ひとつひとつを丁寧にまとめ上げ、

整える年となります。詳しい新年の動向は2月3日以降に投稿する予定です。

 

 

 

新年を迎えるに当たり、算命学でご自身の宿命を知り、

2021年をどのように過ごしたら良いかを考えてみませんか?

 

先着5名様に限り、宿命鑑定と新年の動向に照らした

コーチングセッション(通常15000円)を

ZOOM限定で10000円にて提供させて頂きます。

 

 

さらに、今回は、

ご本人様の宿命と、もう一人分サービスで宿命を観させて頂きます。

これを機会に、配偶者、上司、ビジネスパートナー、親、子供

といった身近で、あなたが気になる大切な方の宿命を知るチャンスになります。

どのようにしたら、良い関係性を作り出せるのか、

そもそも、どういったご縁で出会っているのか、

今世、その関係性で出会った意味とは?

といった問いにお答えしていきます。

 

 

ご興味がある方は、

ぜひ、こちらへお問い合わせくださいませ。

you-me.yumiko@world.ocn.ne.jp

 

 

算命学の鑑定ではこんなことが分かります。

・あなたの生まれてきた使命、役割を知ることができます。

・あなたの強みと弱みが分かるので、自分の「活かし方」が分かります。

・一般社会通念ではない、あなただけの幸せな人生とは何か、が分かります。

・悩みや不安を解消するポイントを掴むことが出来ます。

・自分をより信頼するようになり、自然体で堂々と生きることができます。

・運気の流れを知ることができます。

・あなたの天中殺が分かり、その期間の過ごし方が分かります。

 

そもそも算命学とはどんなものなのでしょうか?

・2500年前から続く理論的な学問です。

・東洋哲理体系に基づいた、人の活かし方、人の心の掴み方などの処世術も含まれています。

・古代中国や古代日本において、国の権力者やリーダーの多くが歩むべき道の指針として用いられていた帝王学でもあります。

・現在行われている易や四柱推命、六星占術の元祖、源となっている学問です。

 

2021年、年始に自分自身と大切な方の宿命を知って、気持ち晴れやかにスタートいたしましょう!

お問い合わせお待ちしております。

 

長文、読んでくださり、ありがとうございました。

 

感謝を込めて。

今月の動向(2021年1月5日~2月2日)

今月(1/5~2/2)は己丑月です。

 

 

土性で陰の十干「己(きど)」と、

土性で陰の十二支「丑(うしど)」が

組み合わさった干支です。

 

己は田畑、平原、などを表し、

丑は湿った土、季節では晩冬を表します。

 

そのため、己丑は「春を待つ水豊かな田畑」というイメージです。

己丑月のポイントは以下の通りです。

 

 

◆理想の環境を整える

 

今月は、60ある干支月の中でもトップクラスにいい月です。

 

それが年明けにくる2021年は、

最高レベルのスタートになるといってよいでしょう。

 

肥沃の土を有する田畑、春の訪れはすぐそこまで来ております。

 

長かった冬にコツコツと愚直に努力してきたことが、

もう間もなく芽吹いてくる、そんなイメージです。

 

とにかく何をするにおいてもうまくいく、なんか運がいい、

と感じられる1ヵ月となります。

 

 

とはいえ、季節はまだ冬ですから、

環境をしっかりと整えていくことが大切です。

 

冷たい田畑には、

何よりあたたかな太陽の光=丙(火性)が必要です。

 

火性は伝達本能ですから、

多くの人と想いをわかち合いましょう。

特に、今まで自分の中だけにとどめていた夢や希望を

しっかりと言葉にして、誰かに伝えてみると良いでしょう。

 

また、夢や希望を伝えるだけでも充分ですが、

喜び、苦しみ、悲しみ、楽しさといった感情をも共有すると、

本当の意味での分かち合いになります。

 

そして、田畑には適度な雨=癸(水性)も必要です。

 

水とは智徳本能、つまり知性です。

定期的な知識の習得は欠かせません。

 

ここでは、クールで論理的な思考というよりも、

人を癒やし、人の役に立つための知性と考えてみてください。

 

そのような知性は純粋で愛に満ちた慈愛の雨のようになります。

慈愛の雨は万物を育みます。

1年の良きスタートに、慈愛の知性を磨きたいものですね。

 

 

さらに、理想的な環境を整えるという意味では、種と若苗が揃うと完全になります。

 

種や若苗とは木性ですが、己丑月(土性)に関しては

金性としての「行動力」の意味も出てきます。

 

つまり、今月は五行と五徳本能のすべてをバランスよく意識することがポイントとなります。

 

 

理想の環境であるからこそ、維持するためには、

細やかな配慮とメンテナンスが必要となるのです。

 

陰陽の等価交換法則。

 

恵まれた月を謳歌するためには、

やはりそれなりの代償が必要となります。

 

だからこそ得られる対価は豊かな才能と無限の可能性、

これから訪れる春の恩恵を存分に味わえることでしょう。

 

 

 

◆うまくいくときこそ謙虚さを

 

うまくいくからといって自分一人でやるのではなく、

他者の力を借りることも運気アップのポイントになります。

 

そのためには謙虚さが必要です。

 

世間一般的な意味としての

”控えめでつつましい”ばかりが謙虚さではなく、

自分の軸を持ち、堂々と想いを発信しながらも、

他者への心配りと慈愛を尽くす。

 

このような在り方も謙虚さではないでしょうか。

 

他者の力を借りるためにお願いする必要はなく、

日々、周りに目配り気配りという形でお尽くしするその在り方が、

周囲との信頼関係を構築し、自然と力を貸してくださるようになるのです。

 

 

また、私たちがこれまで体験してきたあらゆるすべての痛みは、

そのまま他者を救う力として発揮することができます。

 

ところが、不安や恐れから、自分にはそんな力も価値もない

と思ってしまいがちなのも私達です。

しかし、それは謙虚さとは違います。

 

「私には他者を救う力も、変革を促す力もないけれど、

それでも私だけが気付くことのできる誰かの痛みがあるならば、

今できる自分の精一杯で、その方に寄り添う。」

こういった在り方を繰り返している内に、

自然に多くの人と信頼関係で結ばれていくことになるでしょう。

 

自分一人でできることは限られています。

より多くの人の力をお借りしながら、1年のスタートの環境を整えましょう。

 

 

◆焦らずゆっくりと地盤をならす

 

今月の己丑月は「己」も「丑」も土性であるため、

スピード感はゆっくりです。

穏やかで静かな平穏な性質を持っているため、

愚直に実直にコツコツと積み上げていくことが大切になります。

 

そのように過ごしてきた方にとっては、

今まで積み重ねてきたことが芽吹いてくるように感じるでしょう。

 

逆に、今までそうではなかった人も、

ここでは一呼吸置いて、己丑月らしく、

あせらずじっくり構えてみてはいかがでしょうか。

 

競争社会に身を置いて、疲れてしまったように感じる方にとって、

己丑月は一度立ち止まって、自分を見つめ直すチャンスになります。

 

急ぎすぎてしまったり、結論を早く求めすぎてしまうと、

良き運にのることができません。

 

己丑月の運気はとてもゆっくりなスピードですので、

こちらもどっしりと落ち着いて構えることで運気を掴むことができるでしょう。

 

 

◆冬の土用にウナギを頂きましょう。                  

 

2021年冬の土用丑の日は、1月17日と1月29日です。

 

前回の秋の土用に続き、

今月も2回ウナギが食べるチャンスがあります!

 

精力つけて万全の態勢で春を迎えましょう!

 

 

以上、己丑月のみで見たポイントです。

 

 

ご自身の天中殺や運気など、
個人の宿命によってテーマは変わってきますが、
これらを心に置いて今月の過ごし方の参考にしていただければ幸いです。

 

 

長文読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

感謝を込めて

 

 

※掲載にあたってはお師匠様の許可を頂いているものです。

【運気アップ術】「ただ在るのみ」という在り方と年末年始にやるといいこと

「ただ在るのみ」

これは、ある経営者が悟ったように吐き出した言葉で、

私にも忘れられない言葉になりました。

その経営者は、常にとてもにこやかで穏やかな表情の持ち主で、

丁寧に丁寧に言葉を紡ぐため、言葉のひとつひとつに重みがありました。

そんな方が、

「言葉というのは不便なもので、本当に伝えたいことの半分も伝わらない。

結局、行き着いたのは、「ただ在るのみ」ということ。

それが一番、みんな(社員)にとって良い。

経営者の仕事は「在る」のみなのかもしれない。」

とおっしゃったのでした。

これは、すごいな。

言葉に重みを込められる方であるのに、

その言葉を手放して、「ただ在るのみ」とおっしゃっている。

これだけ、心に響く言葉を発することができるのに、

言葉では半分も伝わらないのだ、とおっしゃる。

むしろ、ただ、そこに「在る」だけで、全てが伝わるような、

そんなオーラがある人は本当に強いんだろうな、と感じました。

そして、それは自分を律し続ける立派な人だけのものなのだろう、

とも思いました。

しかし、もしかしたら、「ただ在るのみ」というのは、

誰でもできることのようにも感じました。

特にあなたを特別に大切に想ってくれる人にとっては、

ただ「在る」だけで充分なのではないかと。

この「ただ在るのみ」の在り方を表現しているな~、

と感じる動画を紹介させて頂きます。

平井堅さんの「RING」という歌の動画ですが、

この動画に出てくるお父さんの存在が

まさに「ただ在るのみ」を表現しているように感じてなりません。

簡単に動画を説明すると、お盆の季節だと思うのですが、

バラバラに暮らしている家族が故郷に帰省するという設定です。

その中に、悩みを抱えたままに帰省した髭の男性と

お父さんがビールを酌み交わすシーンがあります。

なんかしら、言葉をかけたかもしれません。

でも、おそらく、それは一言二言で、

大袈裟なアドバイスのようなものではないように感じます。

その後、髭の男性は笑顔になっていくのです。

動画はこちらからご覧ください。↓

平井 堅 『Ring』MUSIC VIDEO – YouTube

ああ~、私もこういう歳のとり方をしたいな~、と思えたシーンです。

冒頭に紹介した経営者のような立場で

「ただ在るのみ」で影響を与えられるようになるのは難しいかもしれませんが、

このお父さんのように、子供達にとって、

「ただ在るのみ」で元気を取り戻せる存在になれたら、

私の人生大成功!なんじゃないかな、なんて考えてしまいます。

実は、この動画、とても大好きなのですが、

このコロナ渦で紹介するのは不謹慎なんじゃないか、

と悩んだのも事実です。

けれど、改めて歌詞を読んでみて、

あえて、今だからこそ紹介したいな、とも思えました。

平井堅の「Ring」の歌詞はこちらです↓

永遠に満たされぬ 孤独の影に怯えながら
いつか来る輝きを 求め人は歩き続ける

一度だけでもいい…喜びに声を上げ泣いてみたい

心の傷跡も 忘れられぬ過去も
その肩に積もる冷たさも ゆっくり溶けて流れゆく

本当は誰もみな 声にならぬ叫び抱えて
もがいては諦めて 今日という日を塗り潰してる

届かなくてもいい…心から愛の歌 響かせたい

彷徨う悲しみも やり切れぬ矛盾も
この空に浮かぶ虚しさも 時間(とき)が忘れさせてくれる

凍える瞳の奥が今 答えを求めてる
言葉にならずただ抱きしめた
震える唇 重ねた温もりを胸に…

心の傷跡も 忘れられぬ過去も
その頬を濡らす温もりが ほら輝きに変えるから
あなたの優しさが あなたの喜びが
その指を照らす微笑みが いつも2人を包むから

この歌詞を読みながら、改めて動画をみると、心に染み入ります。

こんな風に家族が集まって、わいわい食卓を共にするということは、

今となっては、奇跡のような幸せな光景だと感じてしまいます。

さて、年末年始の恒例になりました「運気UP術」ですが、

今年もお伝えしておきます!!

それは、

産んでくださった、あるいは育ててくださったご両親に

感謝の気持ちをお伝えする、ということです。

何かをしてもらった御礼を伝える、ということではなく、

ただただ、「存在」に感謝する、

ということがとても大事になります。

何か理由が必要でしたら、

「この世に産んでくれて、ありがとう」

「育ててくれて、ありがとう」でも構いません。

今世に命を授けてくださった、育ててくださった

ご両親に感謝の気持ちを伝える、それだけで、

2021年はとても良いスタートを切ることができるはずです。

できれば、直接会ってお伝えするのがベストですが、

電話でも構いません。

すでに、天に召されているようであれば、

お墓参りや仏壇に手を合わせてでも構いません。

それも難しいようでしたら、念(心の中で唱える)でも構いません。

私も毎年やっておりますが、

この年末はハードルをあげて、夫や子供達にも伝えたいな、と思います。

「こんな私を嫁にしてくれて、ありがとう。」

「こんなママのところに生まれてきてくれて、ありがとう。」

はぁ~、なんだか手に汗をかいてしまいます。

リアルすぎて言いづらいですね。

このエッジ、2020年最後のエッジと捉えて、超えたいです!!

いや、超えます!!

みなさまも、どうぞ良いお年を!!

長文、最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

感謝を込めて。

今月の動向(2020年12月7日~2021年1月4日)

今月(12/7~1/4)は戊子(ぼどのね)月です。

土性で陽の十干「戊(ぼど)」と、
水性で陽の十二支「子(ねすい)」が
組み合わさった干支です。

戊は山、山岳などを表し、
子は大海や広大な湖、季節は真冬を表します。

そのため、戊子は「冷たい湖のある冬の山岳」
というイメージです。

戊子月のポイントは以下の通りです。

◆万物育成の才あり

今月は、天から聡明さを授けられます。
耳良くして聞き分け、目明るくして見分け、
理解力と判断力に磨きがかかります。

耳に入ってきた情報を
ただ受け流すのではなく、
その内容と背景に想いを馳せること。
目に映り込んだ光景からは
必然性と意味(メッセージ)を見出していくこと。
そうすることで、ものごとの道理を感じ、
本質を切り抜く力を手にするでしょう。

しかしながら、人は自分にとって都合よく解釈するものです。

聞きたいようにしか聞かず、
見たいものしか見ようとしません。

今月、まずは我が事として自分に源泉を置き、
エゴや見方・捉え方のフィルターを通さず
ありのままを見聞きしましょう。

また、戊子は、豊かで広遠な愛が
慈潤たる聡明さを得ることで、
万物育成の力を持ちます。

簡潔に言えば、愛情に知性が加われば
人を育てる条件がそろうということです。

今月は人材育成・教育において
大きな効果を発揮します。

上記に述べたよりクリアな耳と目で、ありのままに現実を受け止めましょう。

その上で、育成における成果は、
想像をはるかに超えることでしょう。

◆有限の肉体と無限の精神

いかなる変化が訪れようとも、
多方面に才能を発揮しうまく対処することができます。

これまではそんなにうまくいかなかったのに
なんだか器用にこなせる、
不得手だったものでも人並にできる、
そのような体験があるかもしれません。

仕事でも勉強でも
無尽蔵に詰め込むことができる月となりますが、
反面、すべてが中途半端になる要素も出てきます。

いわゆる「器用貧乏」という状態に陥りやすくもあります。

そうならないためにも、
本当にやりたいことは何か、大切なものは何かを
見極めていくことが大事になってきます。

戊子月のポイントは、無限の可能性です。

せっかくの戊子のエネルギーを生かすなら、

一般社会通念の枠を超えた無限の可能性に目を向けていきたいですね。

さらに、その無限の可能性の特徴は「時間観念がない」ように感じるかもしれません。

より抽象度が高く、精神性も高い為、現実離れするかもしれません。

つまり、どのような精神状態をも受け入れることができ、
一度心に決めたことは必ず実行することができます。

ただ、時間が介在しないので、いつやるか、
どれくらいでやるかは問わないのです。

多分に感覚的で、理論が通じませんので、
周りからの理解を得ることは難しく注意が必要となります。

時間に縛られない目的の遂行が吉となるでしょう。

◆自ら輝く石となれ

このひと月は、聡明さに加え、
美しさを意識することで理想的な状態となります。

ここでいうところの美しさとは、
造形美、清潔感、品格、礼節、言葉といった「聡明さ」を表現した美しさが吉になります。

美しき聡明さは、目の前の人へお尽くしする姿が最も分かりやすいかと思います。

ひとりよがりの個人を磨く美しさではなく、他者への配慮からの美しさ。

つまるところ、内面のともなう美しさが肝要です。

美しき戊子は、
すばらしいバランス感覚を持ち、知的で明哲たり得るのです。

自らを主張せずとも周りから押し上げられます。

社会から必要とされ、
リーダー的な役割を担うことがあれば、
苦しさは生じながらも、
強いエネルギーを有して活躍することでしょう。

戊子の別名は「華財」。
可能性と財を得る月。
美しき財運にふさわしき在り方を心がけてまいりましょう。

以上、戊子月のみで見たポイントです。


ご自身の天中殺や運気など、
個人の宿命によってテーマは変わってきますが、
これらを心に置いて今月の過ごし方の参考にしていただければ幸いです。

長文読んでくださり、ありがとうございます。

感謝を込めて

※掲載にあたってはお師匠様の許可を頂いているものです。